Autonomous Driving ZFZFの自動運転

「私たちの目標は、すべての車両セグメントにおいて自動運転を実現させることです。高い市場浸透度が道路全体の安全性を向上させるのです。」

ZF Friedrichshafen AG最高経営責任者(CEO) Dr. Stefan Sommer

見て、考えて、動くくるまへ

ZFは、インテリジェント・メカニクスにおける独自のテクノロジー・ポートフォリオを提供し、自動運転への礎を築いています。

初出展となったラスベガスでのコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)において、ZFは「Shaping the next decade of automated driving」のスローガンの下、TRW社の買収によってさらに強固となった自動運転というメガトレンドに向けたコミットメントを強調しました。ZFはセンサーやインテリジェント・コントロール・ユニット、アクチュエーターなどの豊富なポートフォリオを強みに将来に向けた自動運転機能の開発を加速化させていきます。

自動運転に求められるのは単なるインテリジェント・メカニクスに留まりません。運転状況に関する総合的かつ正確で信頼できる情報が必要とされます。ドライバーがシステムをまったく視認しない高度な自動運転においても、必要な時にはすぐにドライバー自身が操縦できなければなりません。ドライバー・モニタリングは開発プロセスにおいて欠かせない要素であり、ZFはそれを強く認識しています。CESではヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)における革新的コンセプトに基づいた多面的インタラクションをデモンストレーションしました。

「今後10年において、私たちのテクノロジーは自動運転に向けた確固たる方針を打ち立てます。」ZFのCEO、Dr. Stefan Sommer(シュテファン・ゾンマー博士)はCESを前にしてこのように発表しました。パワフルなセンサーや複雑な電子制御ユニット、メカトロニック・システムなどに裏打ちされたZFのテクノロジーは、すでに見て、考えて自動で動くくるまを可能にしています。ゾンマー博士は、この分野への注力をさらに強めていくと話しています。「私たちの目標は、すべての車両セグメントにおいて自動運転を実現させることです。高い市場浸透度が道路全体の安全性を向上させるのです。」

アクティブ・セーフティ・システムは自動運転機能のベースとなるものです。これにより緊急時においてドライバーや同乗者、歩行者、その他道路上の人やものの安全を守ることができます。ZFのアクティブ・セーフティ・システムは緊急時における緊急自動ブレーキや緊急ステアリング操作などを可能にします。そして次のステップとして、安全かつ快適な高速道路上での完全または部分的自動運転へと歩を進めます。さらに長期目標として、混雑した都市交通における安全性の向上があります。

ZFは未来の都市型モビリティの可能性はインテリジェント・ネットワーキングが握っていると考えます。すなわちクラウド接続された部分的自動機能搭載の電気自動車、アドバンスト・アーバン・ビークルに見られるような、ドライブラインやシャシ、運転支援システムが相互にネットワーク接続されたシステムです。アドバンスト・アーバン・ビークルのプロトタイプはTRWの買収によってZFが新たに得た強みを体現しています。